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クラミジアになってしまう原因には色々なパターンが考えられます!

2020年05月14日
悩んでいる男性

クラミジア感染症は日本でポピュラーな性病のひとつで、毎年2万人以上の患者が報告されています。この病気は細菌感染が原因で起こる病気なので、他の人から病原体をうつされることで発症します。クラミジアの病原は人や動物の粘膜の細胞に感染して炎症を起こすという性質があり、人であれば性器・泌尿器・直腸・咽頭(のど)・目などの粘膜に感染します。

クラミジア菌は非常に弱く、粘膜の細胞を離れて空気中や水中に放出されると短時間で死んでしまいます。このため病原菌が潜んでいる粘膜と接触をした場合にのみ病気が伝染し、皮膚同士の接触やトイレ・お風呂・日用品の共有・皮膚の接触では感染しません。クラミジアになってしまう主な原因は、性器などの粘膜同士が接触する性行為です。

この感染症に感染する主な原因は性行為ですが、病気がうつる経路には色々なパターンが考えられます。なぜなら、病原菌は性器以外の粘膜にも感染して他の人に伝染する可能性があるからです。クラミジア菌が性器や泌尿器の粘膜に感染した場合は、性器性交が原因でパートナーが性器クラミジアになってしまう恐れがあります。射精をしなくても、性器が接触をするだけで病原体を含む粘膜の細胞が相手の体内に侵入します。このため、性器性交以外でも病気がうつるケースが考えられます。

オーラルセックスをすると性器と口や喉の粘膜が接触をするので、病原菌が感染する恐れがあります。性器から口だけでなく、口から性器にも病原体が伝染する可能性があります。日本では性風俗店でオーラルセックスのサービスがおこなわれる場合が多く、これが原因でクラミジアになってしまう人も少なくありません。男性が女性の性器を口で触れたり、舐めるなどの行為をした場合でも、病原体が口に感染する恐れがあります。

クラミジアに感染する原因の多くは性器性交やオーラルセックスが考えられますが、別の経路でも病気がうつる可能性が考えられます。病原菌が喉の粘膜に感染していると、病原体が唾液にも含まれるようになります。軽いキス程度では感染することはありませんが、ディープキスをすると口から口に病気がうつる恐れがあります。病原菌は直腸の粘膜にも感染することが知られており、アナルセックスを通してうつるケースも考えられます。

クラミジア菌は性器や泌尿器だけでなく、喉や直腸の粘膜にも感染して他の人に伝染する可能性があります。病原菌が感染する経路はオーラルセックスやディープキスなどのパターンが考えられるので、性器性交以外でも感染予防のための対策を講じることが大切です。